CEARAC Web-GIS
CEARAC Web-GIS https://cearac.nowpap.org/map-webgis/ では、中国、日本、韓国、ロシアから提供された情報をもとに、北西太平洋地域(NOWPAP地域)の海洋環境の状態を可視化しています。
右表の項目に関してマーク、色、数字などで地図上にマッピングしてあります。
右表の項目に関してマーク、色、数字などで地図上にマッピングしてあります。
CEARAC Web-GISの項目 |
CEARAC Web-GISで分かること |
富栄養化状況評価 (2015) | 富栄養化状況について、必要最小限のパラメータ①COD、②赤潮と貧酸素水塊、③衛星クロロフィル-aのデータを用いて2015年に予備的に評価。 |
①CODのトレンド | 化学的酸素要求量(COD)の増減傾向。 対象期間は1978年~2014年。 |
②赤潮と貧酸素水塊の発生 | ・赤潮が発生した場所および件数、漁業被害の有無。対象期間は2004年~2015年。 ・赤潮発生は原因種別でも表示可。 ・貧酸素水塊が発生した場所。対象期間は1978年~2014年。 |
③衛星クロロフィル-a濃度(CHL) |
CHLのレベルおよび傾向をもとに6分類に色分け。対象期間は1998年~2015年。 |
干潟・塩性湿地 | 1986年~2019年の干潟エリア。 |
海草藻場 |
海草の種類(アマモ属/ウミジグサ属、スガモ属、ウミヒルモ属)ごとのエリア。2016~2017年にNOWPAP地域の専門家が行った文献レビューをもとに作成。 |